大粒径アスファルト混合物の配合試験

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概要

近年、舗装の長寿命化が求められており、舗装のアスファルト混合物には耐流動、耐摩耗といった耐久性の優れたものが要求されている。
大粒径アスファルト混合物は、使用する骨材の最大粒径を大きくし、混合物中の粗骨材の締める体積を大きくして骨材のかみ合わせ効果を大きくして 耐久性を向上させようとしたものである。

目的

最大粒径25mmを超える骨材を含む表層および基層用加熱アスファルト混合物の配合設計を行う。

適用範囲

大粒径アスファルト混合物の設計法は現在ところ確立されていないが、通常のアスファルト混合物の配合設計と同様に マーシャル安定度試験により行われることが多い。

使用モールド
NAPAによる方法 内径152.4mmの円筒モールド 高さ95.3mmの供試体を締固めることができるもの土の締固め試験に使用するモールドを使用する方法 内径10cm 高さ12.7cm

参考:舗装試験法便覧

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