在来舗装の表面にバインダーとプレコートした骨材を均一に散布・転圧して約1.3㎝の封かん層を形成する散布式表面処理工法(チップシール)である。 バインダーは、専用のゴム入り改質アスファルト(New Design Bitumen)を使用する。 6号砕石(1層目)の間隙に7号砕石(2層目)をくさび状に差込み、頑固な表面を形成する。
施工単価が安価であり,予防的維持として適切なサイクルで施工することで、ライフサイクルコストを最小化することができる。
大型車交通量=1000台/日未満(L~B交通)の路線
簡易舗装の対象路線
予防的維持工法
表面処理
舗装寿命の延命
すべり止め